2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
犬猫適正飼養推進協議会、そして一般社団法人ペットパーク流通協会が、昨年、全国の事業者を対象に行ったアンケート結果があります。これはもう皆さん御存じのアンケート結果です。 一千百十三の事業者の回答があったわけですけれども、従業員一人当たり繁殖犬十五頭、繁殖猫二十五頭までの基準案に対して、犬の繁殖業者の六四・八%、猫の繁殖業者の三一・七%が超過しているとの回答でありました。
犬猫適正飼養推進協議会、そして一般社団法人ペットパーク流通協会が、昨年、全国の事業者を対象に行ったアンケート結果があります。これはもう皆さん御存じのアンケート結果です。 一千百十三の事業者の回答があったわけですけれども、従業員一人当たり繁殖犬十五頭、繁殖猫二十五頭までの基準案に対して、犬の繁殖業者の六四・八%、猫の繁殖業者の三一・七%が超過しているとの回答でありました。
一方、犬猫適正飼養推進協議会、これは要するに業界団体のものなんですが、ここに、お手元にあるかどうかはちょっとわかりませんけれども、結論としては、「ヨーロッパやアメリカの基準は必ずしも参考にならない」と書かれているんですよ。その理由としては、犬種や環境に配慮した指標として、犬種間での体重差は百倍にもなると。いろいろな国でいろいろな犬が飼われていて、その犬種で百倍にもなるということなんですが。